カナダの中学高校へ留学をする未成年の留学生は、カナダで生活する期間、日本の保護者に代わって、何かトラブルの際にサポートをする後見人を設定する必要があります。この後見人は通常、留学プログラムの代表の方や、ホームステイ会社から提供されます。
後見人と保護者の間でお互いに「私がこの留学生の後見人になります。(後見人)」「この方を私たちの子供の後見人として認めます。(保護者)」という書類に署名をする必要があります。カナダの教育委員会へ手続きを開始すると、この後見人の宣誓書類が届きます。この書類はカナダと日本の両方で公的な書類にするために、それぞれ公証役場にて公証手続きをして頂きます。正確な書類である必要がありますので、書類が届いたらまず保護者の方に書類に記載されている内容の確認をお願いしております。
書類の内容確認
当センターよりお送りする後見人の宣誓書類に記載されている情報をご確認ください。
- 留学生の名前のスペル
- 留学生の国籍
- 留学生の生年月日
- 留学生の性別
- 保護者の名前のスペル
- 保護者の生年月日
- 保護者の住所
- 保護者の電話番号
- 宣誓文章の中の留学生、保護者の名前のスペル
以上の内容に間違いがないかをご確認ください。
後見人書類のサンプル
後見人の書類は以下のような書類になります。内容を確認して頂きたい項目をハイライトしております。
ビザ申請とカナダ入国時に必要です
この書類はカナダでの学生ビザの申請時と、カナダへ入国する際に必ず必要な書類になります。1学期だけの留学で6ヶ月未満の留学生も入国時に必要になりますので、書類をお渡ししております。
内容確認後、ご連絡をお願いします。
内容をご確認頂いた後は、当センターまでご連絡をお願いします。修正点がある場合は、教えてください。教育委員会に連絡し書類を修正してもらいます。内容確認が終了した後は、こちらの書類を最寄りの公証役場にて公証手続きをして頂きます。
内容確認が終了した方は、こちらの記事を参考に公証手続きをお願いします。

個別留学相談会は、このような方にオススメです!
- カナダ留学をしたい!と思っているけどわからないことが多くて不安
- 準備は何から始めたらいいのかわからない
- 自分に合った学校を予算内で見つけたい!
- 変な業者に捕まって、損したくない!
- カナダのことをもっと知りたい!
- 水谷はどんなエージェントなのか?会える機会があるなら会っておきたい!
日本を出てカナダへ留学をするのは、楽しみなこともたくさんありますが、心配なこともあります。詳しい情報をお伝えすることによって、そんなあなたの不安を解消し、具体的でワクワクしてくるような留学プランづくりのお手伝いをします! 夢をプランに!スケジュールに!これからカナダへ行きたいと思っている方は是非!