入学手続き&準備

後見人宣誓書類の公証手続きについて

後見人とは未成年の留学生がカナダで生活する期間中、保護者に代わって、近くのエリアに住み、何かトラブルの際にサポートする責任を持つ方です。後見人は教育委員会やホームステイ会社から提供されます。入学手続きをして、教育委員会への受入れが確定すると後見人の宣誓書類が届きます。まずは書類の内容をご確認頂きます。後見人の書類の内容確認をして頂いた後は、その書類を最寄りの公証役場にて公証手続きをして頂く必要があります。

書類の内容確認についてはこちらをご覧ください。

後見人の宣誓書類は、中学・高校への受入が確定すると教育委員会から届きます。届きましたらメールでお届けしますので、まず以下の記事を参考に内容確認をして当センターへご連絡をお願いします。

後見人書類について

こちらが後見人の書類になります。後見人の宣誓書類は3ページでできています。

  • 1ページ: 後見人がカナダで公証を受ける書類
  • 2ページ:保護者が日本の公証役場で公証を受ける書類
  • 3ページ:書類(記入欄なし)

日本の保護者の方に最寄りの公証役場にて公証を受けてもらう書類は2ページ目になります。(ページ右上の Page 2 of 3 をご確認ください)

2ページ目を印刷して最寄りの公証役場へ行き、公証役場にて公証を受けてください。公証とは、この書類に保護者の方が署名をするところを見ていましたという証明をしてくれるものになります。書類は未記入の状態で公証役場へ行き、公証人の前で署名・日付を入れてください。署名する箇所は、サンプルの2ページ目のハイライトしてある箇所だけです。

公証役場は予約が必要

公証役場では予約が必要になる場合があり、公証役場により持ち物などが変わります。最寄りの公証役場にお電話をして頂き、「子供が海外留学をするので、後見人の宣誓手続きを公証して欲しい」とご依頼ください。役場によっては、戸籍謄本、身分証明書を持参するように言われるところがあります。

注意:公証役場の方に、公証の種類について聞かれることがある場合があります。外務省や大使館の認証が必要ですか?などの質問を受けることがあります。それらのものは不要です。普通の公証手続きをして頂ければ大丈夫です。
また公証を受ける書類が英文のため、公証人が書類の内容を説明して欲しいということがあります。その際にはこちらの書類を印刷して必要箇所にメモをしたものをお持ち頂き説明してください。

公証手続き

公証役場によっては、保護者が署名をする書類に、公証の詳細を記入し認証印を押してくれるところもあれば、別紙に公証認証情報をつけてホッチキスで止めてくれるところもあります。どちらでも大丈夫です。

公証手続きが終わったら

公証手続きが終わったら書類をスキャンしたものを、手続きシステムのビザ申請のページにアップロードをお願いします。メールで当センターの担当へ送って頂いても大丈夫です。こちらは学生ビザ申請や入国にとても大切な書類ですので、何か不明な点や質問がある時はお気軽にご相談ください。

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