夏は帰国せずに語学留学をされる方へ
今年はまだコロナの影響があり、日本への帰国時に2週間の隔離、そしてまだ確定してはいませんが、今の渡航制限では、9月の新学期に合わせてカナダへ戻る際に、2週間の自主隔離が予想されます。そのため現在、カナダで留学中の中学生・高校生の方の中には、7月・8月をカナダで過ごすことを予定されている方もいらっしゃいます。原則的に各教育委員会の中学・高校の留学プログラムの受け入れは、毎年6月30日で終了します。7月・8月は教育委員会の留学プログラムの管轄外、後見人の責任範囲外になります。未成年留学生においては、別の滞在先(サマーキャンプや語学学校)から新しく後見人を受ける必要があります。(後見人の公証は不要ですが、後見人は必要です)
本記事では、7月・8月をカナダで過ごす予定の方へカナダの各都市にどんな語学学校があるかをご紹介します。
バンクーバー
語学学校ILAC
カナダの大都市(バンクーバーとトロント)に複数のキャンパスをもつ大規模な語学学校です。大規模な学校であることから、設備の整った綺麗なキャンパスで学ぶことが出来ます。コロナ禍でも世界中から生徒が集まってきていますので、多国籍な友達を作ることができるでしょう。
- 語学学校ILAC ホームページ
- バンクーバーキャンパスの案内
- 2ヶ月間の費用:6,370ドル(日本円で約573,000円)
- 日本人スタッフあり
グローバルカレッジ
バンクーバーでスピーキング力をアップさせるのに適している Power Speaking Training がとても人気の語学学校。カナダの高校生活の中でもっともっと会話力を伸ばしたい!という方にはオススメです。
- 語学学校Global College ホームページ
- 日本語パンフレット
- 2ヶ月間の費用:5,070ドル(日本円で約456,000円)
- 日本人スタッフあり
- IELTS対策コースあり
ビクトリア
インリングア・ビクトリア
- インリングア・ビクトリア ホームページ
- 日本人スタッフあり
- IELTS対策コースあり
- 費用:$5,175 (日本円で約465,750円)
グローバルビレッジ・ビクトリア
ビクトリアのダウンタウンにある語学学校
- 語学学校グローバルビレッジ・ビクトリア ホームページ
- IETLS対策コースあり
- 費用:調査中
ジオス・ビクトリア
- 現在休校中
- 6月27日再開予定
カルガリー
ALH(Anne's Language House)
- ALHホームページ
- 日本人オーナー&スタッフ
- 2ヶ月間の費用:$5,340 (日本円で約480,000)
ジオス・カルガリー
- ジオス・カルガリー ホームページ
- 2ヶ月の費用:$5,570(日本円で約490,000円)
スタッフォード・ハウス
- スタッフォード・ハウス ホームページ
- 2ヶ月間の費用:$5,325(日本円で約470,000円)
ウィニペグ
ハートランド
- 語学学校ハートランド・ホームページ
- 当センターの紹介ページ
- 日本人スタッフなし
ハリファックス
現在、3月下旬の時点ではカナダ国内からでもノバスコシア州への移動は14日間の隔離が必要になります(近隣のニューブランズウィック州、プリンスエドワード島州からの移動は除く)7月、8月の時点でどのような規制があるかはまだわかりませんが、随時更新して行きます。
CLLC
- 語学学校CLLC紹介ページ
- 日本人スタッフなし
ECLC
- 語学学校ECLC紹介ページ
- 日本人スタッフあり
重要:医療保険の期限切れにご注意ください
カナダの高校で加入している医療保険が6月30日で期限切れになる場合が殆どです。7月、8月に語学学校へ通学する方は、必ず語学学校から医療保険を購入して保険が効かない期間がないように気をつけてください。