動画セミナー

日本の高校を留年せずに1年間カナダで留学ですか?

水谷通孝

カナダ在住・カナダ高校留学エージェント歴20年(2006年創業)。2025年にカナダへ移住し、自身の子どもたちもカナダの学校に通っています。現地在住の立場から、費用・学校・生活の最新情報を直接お伝えします。

結論からお答えします。できます。ただし、それを決めるのはカナダではなく、日本の在籍校です。

「カナダで取った単位を認めてもらえますか?」というご質問をよくいただきますが、カナダ側にできることは、成績をきちんと出すことまで。その成績を評価して、元の学年への進級を認めるかどうかは、通っている日本の高校の判断です。だから、この留学がうまくいくかどうかは、出発前に日本の高校の先生とどれだけ話をしておけるかで、ほぼ決まります。

詳しくは動画でお話ししています(要点は下にまとめました)。

動画の要点

1. このご相談で多いのは、高校1年生(または一貫校の中3)です。 高1を終えて、高2の4月または9月から1年間カナダへ。帰国後は、入学時と同じクラスメイトと同じ学年に戻りたい——というパターンです。

2. 学年の扱いは、100%日本の高校が決めます。 カナダでの1年の学習を評価して同学年への進級を認める高校もあれば、認めない高校もあります。「それなら、この科目は必ず取ってきなさい」(例:英語、社会、体育など)や「帰国時にこの試験・検定を」という条件が付く場合もあります。

3. だから、出発前に先生と明確にしておくことです。 単位を認めてもらえるか。条件はあるか。必要な書類は何か。ここを曖昧にしたまま出発して、「進学できるはずが、帰国したら1学年下になってしまった」——これが、いちばん残念なパターンです。

4. カナダの成績は、授業態度・提出物・定期試験で決まります。 100点満点で成績が出て、おおむね50%以上で単位取得です(基準は州によって異なります)。体験留学でも卒業留学でも、現地校での扱いは同じ。日々の授業をきちんと受けることが、そのまま成績になります。

5. 先生が留学に慣れていない場合は、成績表のサンプルをお渡しできます。 カナダの成績表は州ごとに形式が違います。「どんな評価が出るのか見たい」と学校に言われたら、留学先の州の成績表のサンプルをご用意しますので、先生に見ていただいてください。ここは私たちがお手伝いできるところです。

在籍校に確認すべきことの全リスト

学年の扱いのほかにも、評定平均への反映、指定校推薦への影響、出席の扱いなど、出発前に確認しておくべきことがあります。推薦・総合型選抜まで見据えた「在籍校への確認6項目チェックリスト」を、こちらの記事にまとめました。

1年の高校留学は、大学受験に不利になる?——出発前に在籍校と確認すべきこと

留学の出口(日本の大学・カナダの大学への進路)の全体図はこちらです。

カナダ高校留学と大学進学——「3つの出口」の全体図

📩 カナダ留学について、無料で相談できます。

「うちの子の高校の場合、どう確認すればいいですか」——学校とのやりとりの進め方から、カナダ在住・エージェント歴20年の代表・水谷が一緒に考えます。相談は無料、無理な勧誘は一切ありません。

無料カウンセリングを申し込む →

【メールセミナー】子どもをカナダへ送り出す前に、読んでおいてほしいこと。(全20回)

【メールセミナー】カナダでの中学高校留学を検討する保護者が必ず知っておくべき基礎知識をまとめました。無料のメールセミナーで、カナダの教育システム、学校の選び方、手続きの進め方、そして大事な卒業要件などについて知ってください。初めての方でも安心して読んで頂けるように大事なポイントを20回のメールに分けてお送りします!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

水谷通孝

カナダ在住・カナダ高校留学エージェント歴20年(2006年創業)。2025年にカナダへ移住し、自身の子どもたちもカナダの学校に通っています。現地在住の立場から、費用・学校・生活の最新情報を直接お伝えします。

RECOMMEND

-動画セミナー