こんにちは。キャタリストカナダの水谷です。
先に結論をお伝えします。カナダ中央部の「プレーリー3州」(アルバータ・サスカチュワン・マニトバ)は、費用を抑えやすく、日本人が少なく英語に浸りやすい、コストパフォーマンスの高い留学エリアです。 海はありませんが、広大な平原と無数の湖・自然公園に囲まれ、大都市の便利さと落ち着いた暮らしが両立します。唯一の共通の難点は冬の寒さ(大陸性気候)ですが、屋内設備が充実しており、地元の人は上手に付き合って暮らしています。
このページは、プレーリー3州のどこを・どう選ぶかを整理する“地図”です。私たちは特定の学校を売り込みません。お子さんに合う環境を一緒に探すための入口としてお使いください。
▶ カナダ全体の地域の選び方はカナダ高校留学は「地域」で選ぶへ。海に近い温暖な地域と迷っている方はBC州、大都市圏ならオンタリオ州のガイドも見比べてください。
プレーリー3州が留学先として選ばれる3つの理由
3州に共通するのは、次の3点です。
① 費用が抑えやすい:プレーリー3州は、バンクーバーやトロントの都市圏より、年間の費用を大きく抑えられることがあります。費用を最優先に考えたい方は費用が安い留学先、全体像はカナダ高校留学の費用 完全ガイドもあわせてご覧ください。
② 日本人が非常に少ない:観光地・大都市圏に比べて日本人留学生が少なく、学校によってはゼロ〜数名程度。英語漬けの環境をつくりやすいエリアです(考え方は『日本人が少ないところ』の選び方も)。
③ 落ち着いた環境と大都市機能の両立:カルガリー、エドモントン、ウィニペグといった都市には、大都市の生活利便がありながら、海岸沿いの人気都市ほど混み合っていません。プロスポーツや自然も身近です。
※費用と「日本人が少ない」の詳しい判断は、上のそれぞれのページに譲ります。このページでは「地理(中央3州)でまとめて見たい方」に向けて、州ごとの選び方に進みます。
3つの州から選ぶ
プレーリーは3州ありますが、性格が少しずつ違います。まずは州で当たりをつけ、そこから地域・学区へ絞り込むのがおすすめです。
アルバータ州(カルガリー・エドモントン・中規模都市)
プレーリー西側のアルバータは、州所得税がなく経済的に豊かで、教育の選択肢が幅広い州です。大都市カルガリー・エドモントンに加え、レッドディア・レスブリッジ・メディシンハットなど、日本人がさらに少ない中規模都市も魅力です。
アルバータの地域・学区・費用の選び方は、アルバータ州 高校留学の完全ガイドにまとめています。まずはこちらから全体像をご覧ください。
なお、アルバータ西端の山岳エリア(バンフ/キャンモア方面)は、平原とは別の魅力があります。ロッキーの麓で学びたい方はロッキー山脈の高校留学へ。
マニトバ州(ウィニペグ中心)
プレーリー東側のマニトバは、費用の安さ・日本人の少なさに加えて、州独自の英語サポート「E-Designation」があるのが強みです。英語がまだ不安な留学生でも、単位を取りながらカリキュラムを調整して挑戦しやすい仕組みです。州都ウィニペグには独立した5つの教育委員会があり、選択肢も豊富です。
マニトバの選び方は、マニトバ州 高校留学の完全ガイドへ。州都で最大都市のウィニペグ高校留学がお勧めな7つの理由もあわせてどうぞ。ウィニペグは私たちキャタリストのカナダ拠点(セントラルオフィス)がある街で、自信を持ってご案内できる州のひとつです。
サスカチュワン州(サスカトゥーン・レジャイナ)
3州のちょうど中央に位置するサスカチュワンは、さらに日本人が少なく、英語に浸りたい方に向いたエリアです。最大都市サスカトゥーンや州都レジャイナが留学先の中心になります。
サスカチュワンをご検討の方は、まずご相談ください。お子さんの英語力や希望に合わせて、具体的な学区・学校をご提案します。
一点だけ、正直にお伝えすること(冬の寒さ)
プレーリー3州に共通する難点は、冬の寒さです。大陸性気候のため、真冬は氷点下20℃台まで下がる日もあります(マニトバでは-25〜-30℃になる日も)。ただ、学校・ショッピングモール・交通など屋内設備が充実しており、生活に大きな支障はありません。寒さが心配な方は、この点も含めてご相談ください(温暖な地域がよければ、BC州のバンクーバー島なども選択肢です)。
なぜキャタリストはプレーリーに強いのか
私たちキャタリストのカナダ・セントラルオフィスは、プレーリーのウィニペグにあります。 現地に拠点と人がいるからこそ、学区担当者との直接のやり取り、留学中のきめ細かいサポート、そして「その街のリアルな空気」まで、机上ではない一次情報でご案内できます。プレーリーは、私たちがもっとも自信を持ってお勧めできるエリアのひとつです。
まとめ
プレーリー3州は、費用・英語環境・落ち着いた暮らしがそろった、コストパフォーマンスの高い留学エリアです。まず州で当たりをつけ(アルバータ/マニトバ/サスカチュワン)→ 各州のガイドで地域・学校を絞り → 最後に「この子に合うか」で決める。 寒さという難点も含めて正直にご案内します。迷ったら、一度ご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. プレーリー(カナディアン・プレイリー)とはどこですか? A. カナダ中央部のアルバータ州・サスカチュワン州・マニトバ州の3州をまとめた呼び名です。広大な平原と多くの湖・自然公園が広がる内陸エリアです。
Q. プレーリー3州は費用が安いのですか? A. はい。バンクーバーやトロントの都市圏より、年間の費用を大きく抑えられることがあります。詳しくは費用の完全ガイドをご覧いただくか、ご相談ください。
Q. 3州のうち、どこがおすすめですか? A. 目的によります。幅広い選択肢と大都市ならアルバータ、英語サポート(E-Designation)と現地サポートの手厚さならマニトバ、さらに日本人が少ない環境ならサスカチュワン、が一つの目安です。お子さんに合わせて一緒に選びます。
Q. 英語がまだ不安ですが大丈夫ですか? A. マニトバにはE-Designationという州独自の英語サポートがあり、単位を取りながら学べます。アルバータ・サスカチュワンでもESL(留学生向け英語クラス)のある学区をご提案できます。
Q. 冬はどのくらい寒いですか? A. 大陸性気候で、真冬は氷点下20℃台になる日もあります。ただし屋内設備が充実しており、生活に大きな支障はありません。寒さが心配な方は、温暖なBC州なども含めてご相談ください。
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