私立&全寮制 オンタリオ州高校留学

フルフォード・アカデミー/ Fulford Academy

水谷通孝

カナダ・ウィニペグ在住。カナダ高校留学エージェントとして20年以上の実績を持ち、自身の3人の子どもたちもカナダの学校に通っています。現地在住の立場から、費用・学校・生活の最新情報を直接お伝えします。

オンタリオ州メリックビルに位置する全寮制私立校フルフォード・アカデミーをご紹介します。カナダの首都オタワから車で約50分の歴史ある小さな町で、少人数制・個別対応型の教育を提供する、英語力向上と高校卒業を同時に目指せる学校です。2026年6月に代表水谷が現地を訪問し学校を視察した情報と感想を合わせてご紹介します。→ 西海岸から東海岸まで・カナダの全寮制校一覧を見る全寮制留学の無料カウンセリングはこちら


学校の特色 – About

フルフォード・アカデミーは「学術的卓越性と個人の成長が交わる場所」というビジョンのもと、カナダ人生徒・国際留学生が共に学ぶ共学の全寮制私立校です。

フルフォードを選ぶ理由:

① 圧倒的に少人数のクラス(1クラス8〜12名) 教師が生徒一人ひとりの強みと課題を深く理解し、個別指導に近い手厚いサポートを提供します。大きな学校では埋もれてしまう生徒が、フルフォードでは輝けます。

② 個別学習プラン(ILP) 全ての生徒に個別学習プランが作成されます。自分のペース・スタイルに合わせて学習を進められる環境は、英語力が発展段階の国際生にとって特に重要です。

③ 大学進学率100% フルフォードの卒業生は100%カナダ・海外の大学へ進学しています。少人数制の手厚いサポートと、OSSCカリキュラムへの真剣な取り組みが生み出す誇るべき実績です。

④ プロジェクトベースの学習(PBL) 暗記中心ではなく、批判的思考・協働・実社会での問題解決を中心に置いたプロジェクトベースのカリキュラムが特徴です。

⑤ 安全で落ち着いたメリックビルという環境 人口約3,000人の歴史的な美しい小さな町で、「カナダで最も美しい村(The Jewel of the Rideau)」とも呼ばれています。治安が良く、勉強に集中しやすい環境です。

⑥ オタワという首都が近い カナダの首都オタワまで車で約50分。国会議事堂・リドー運河・美術館・博物館・スポーツ観戦など、充実した週末・課外活動の舞台として活用できます。

⑦ Atlético Ottawa(プロサッカーチーム)とのパートナーシップ フルフォード・アカデミーはオタワのプロサッカーチーム「Atlético Ottawa」の公式パートナーです。


基本情報 – Data

項目内容
校名Fulford Academy(フルフォード・アカデミー)
所在地118 Main Street East, Merrickville, ON K0G 1N0
学年Grade 9〜12(高校1〜4年相当)
学期制セメスター制(2学期制)
クラスサイズ8〜12名(少人数制)
生徒の種類カナダ人・国際留学生(共学)
卒業資格オンタリオ州高校卒業資格(OSSD)
ESLサポートあり(ESL Foundationプログラム含む)
大学進学率100%
あり(学校と寮は同じ建物)
空港送迎オタワ空港・モントリオール空港
学校公式サイトwww.fulfordacademy.com

現地で視察して見えた小さいボーディングスクールのメリット

メリックビルにあるフルフォードアカデミーは小さな町にある小さな全寮制の私立高校。カナダの首都オタワまで車で45分ほどで行けるので学生さんたちは学校のスタッフに送迎してもらい週末にショッピングや映画、美容院、アクティビティーに出掛けます。小さな町メリックビルは全てが徒歩圏内にあります。カフェ、レストラン、フードマート、公園、ビーチなど。ヨーロッパ調の石造りの建物に囲まれて、その生活はまるで小さなテーマパークで生活をしているようです。安全で自然に囲まれた静かな環境で学校生活を過ごすことができます。


フルフォードアカデミーでの学校生活は、まさに共同生活・ファミリーでした。学校と学生寮が同じ建物の中にあり、スタッフさん、先生と学生さんとの距離が近い。校内を歩いていると、先生たちが生徒とすれ違うたびに、声をかけている様子が見られます。スタッフ、先生がすぐに全員の名前を覚えて、状況を共有しています。学生たちも、スポーツイベントなどがあると、私が視察した時はちょうどW杯サッカーが開催されていました。まるでスポーツバーのようなカウンターのあるエリアでそれぞれの国を一緒に応援するとても良い雰囲気でした。もちろん生徒同士の距離が近い分、トラブルもあるでしょう。スタッフの方に聞いた話だと、トラブルもありますが、小さな全寮制の学校なので、お互い嫌でも毎日顔を合わせるので、だんだん文化の違いや考えの違いを受け入れて、仲良くなっていくそうです。私が視察させて頂いた時は、ちょうど卒業式の直前、つまり12年生にとってはお別れの時でした。みんなが卒業アルバムにメッセージを書き合って、夜遅くまで笑い声が聞こえていたそうです。

プログラム – Academic Programs

フルフォード・アカデミーは4つのプログラムを提供しており、生徒の英語力・目標・学年に合わせて最適なプログラムを選択できます。


📚 Grade 9-12 プログラム

カナダの高校課程(Grade 9〜12)を学び、オンタリオ州高校卒業資格(OSSD)の取得を目指すメインプログラムです。オンタリオ州教育省が認定するカリキュラムに基づき、大学進学に必要な単位を取得していきます。

プロジェクトベースの学習・少人数クラス・個別学習プランにより、一般的なカナダの高校よりも手厚いサポートを受けながら学業に集中できます。

対象: カナダの高校課程を学びたい生徒(Grade 9〜12)


🔤 ESL Foundationプログラム

英語の基礎力が十分でない国際生のために設計された英語集中プログラムです。フルフォードのアカデミックプログラムへの移行に必要な英語力を、少人数クラスで個別サポートを受けながら集中的に身につけます。

日本からの留学生で英語力がまだ発展途上の方は、まずこのプログラムで英語の基礎を固めてからGrade 9-12プログラムへ移行するというルートが一般的です。

対象: 英語が初級レベルの国際生


🎓 University Qualification Year(UQY)── 大学進学準備プログラム

母国で高校を卒業済みの国際生が、カナダの大学進学に必要な資格・英語力を1年間で取得するプログラムです。アカデミック英語・大学進学準備に特化したカリキュラムで、カナダおよび海外の大学への進学を目指します。

対象: 母国で高校を卒業済みで、カナダの大学を目指す国際生


🌸 スプリングタームプログラム(Spring Term Program)── 日本人向け

日本人留学生に特にお勧め!

4月〜6月の3ヶ月間で、オンタリオ州の高校単位を3単位取得できる特別プログラムです。カナダGrade 9〜10への本格的な進学を控えた生徒が、英語力を向上させながらカナダの学校生活に慣れるための準備プログラムとして設計されています。

フルフォード在校生だけでなく、他の学校へ進学予定の生徒も参加可能です。カナダの本格的な高校留学をスタートする前の「踏み台」として非常に有効なプログラムです。

対象: カナダのGrade 9〜12進学予定の国際生(特に日本人)

なお、「まず入口となる学校で英語と寮生活の土台を作り、その後に本格的な全寮制へ進む」という考え方については、段階的ボーディングという進め方で解説しています。


スポーツ・課外活動 – Athletics & Extracurriculars

フルフォードは小さな学校ながら、生徒が多様な活動を通じて成長できる環境を整えています。Leeds and Grenville Secondary School Athletics Associationに加盟し、近隣の高校と対外試合も行っています。

スポーツ: バレーボール・バスケットボール・サッカー・陸上競技・クロスカントリーランニング・バドミントン・カーリング・ゴルフ・テニス

クラブ活動: アート・チェス・ランニング・読書・ギター・ヨガ・ダンス・テニス・グリークラブ・アルティメットフリスビー


課外活動・週末の過ごし方

オタワ・モントリオール・キングストン・ブロックビルなど近隣都市への充実した課外旅行が定期的に企画されています。

課外活動・旅行の例:

  • オタワ:国会議事堂見学・科学技術博物館・リドー運河スケート・スキー・スノーボード・ウォーターパーク・アミューズメントパーク
  • モントリオール:ウォーターパーク・インドアサーフィン・プロスポーツ観戦(モントリオール・カナディアンズ等)
  • ブロックビル:1000 Islands ボートクルーズ・サンタクロースパレード
  • キングストン:Fort Henry見学・プロスポーツ観戦
  • その他:Morrisburg(Upper Canada Village)・Prescott(シェイクスピア劇場)・キャンプ・水泳・お化け屋敷・カボチャ彫り等

寮(ドミトリー) – Residence

フルフォードの寮は学校と同じ建物の中にあります。

寮の特色:

  • 全28部屋(1人部屋・2人部屋・3人部屋)
  • 全室にベッド・机・ドレッサー・コート掛けを完備
  • 共有スペースは専門スタッフによる毎日の清掃・消毒
  • 1階・3階に簡易キッチン(自炊可能)
  • バスケットボールコート完備
  • レクリエーションルーム完備

実際に訪問して見た寮での生活の様子(相部屋・留学生たちのリアルな関係)は、全寮制の相部屋で孤立しない?──ある夏の夜に見た留学生たちの姿でご紹介しています。


卒業生の大学進学先

フルフォードの卒業生は**100%**カナダ・海外の大学へ進学しています。

主な進学先(過去実績): Acadia University・Bishop’s University・Carleton University・Dalhousie University・University of Guelph・MacEwan University・McMaster University・Mount Allison University


留学費用 – Fee

2026-2027年度(CAD)

費用項目金額
入学申請料$350
授業料(10ヶ月)$30,000
学生寮費用(10ヶ月)$27,000
制服$300
部活・クラブ$600
医療保険(10ヶ月)$850
後見人費用$500
ITシステム費用$500
Student Account初期入金$2,000
初年度費用合計(目安)$62,100

※全ての費用はカナダドルです。費用には医療保険・後見人対応費用・課外学習費用・プログラム期間中滞在費用・スクールTシャツ代・学校雑費が含まれます。

注意: 上記の費用はカナダドル建てのため、支払い時の為替レートによって日本円での支払い額が変動します。

「この費用は高すぎないか」と感じた方へ。費用の意味を別の角度から考えた全寮制の費用は高すぎる?「塾代込み」と「差額の活かし方」もご覧ください。

💴 この費用、ご家庭の予算に収まりますか?
——全寮制留学の資金プランを無料でご相談ください

表示はカナダドルです。実際のお支払い額は送金時のレートで変わります。お子さんの希望条件をお聞かせいただければ、カナダ在住の代表・水谷が、この学校での1年間の総額をふまえた資金プラン(日本円の目安)と、ご予算・ご希望に合う他の全寮制校もあわせてご案内します。売り込みは一切ありません。

全寮制留学を無料で相談する ▶

📧 無料メール講座(全8回)
全寮制をご検討中の方へ

費用・選び方・後悔しないコツを、現地在住の代表が全8回でお届けします。パンフレットには載らない”本当のところ”を、正直にお伝えします。

無料で登録する ▶

メリックビル – Merrickville について

フルフォード・アカデミーが位置するメリックビルは、カナダの首都オタワから南に約50分、歴史的なキングストンから東に1時間半の場所にある人口約3,000人の小さな町です。

The Jewel of the Rideau(リドーの宝石)」と呼ばれるメリックビルは、カナダで最も美しい村のひとつとして知られています。昔ながらの街並みが残る歴史的な景観と、リドー運河沿いの穏やかな自然環境が共存する、高校生が安全で落ち着いた環境で学ぶのに最適な町です。

アクセス:

  • オタワ(カナダの首都)まで約50分
  • キングストン(クイーンズ大学の町)まで約1時間30分
  • モントリオール(ケベック州最大都市)まで約2時間
  • トロント(オンタリオ州最大都市)まで約3時間30分

メリックビルの魅力:

  • カナダで最も治安の良い地域の一つ
  • リドー運河(UNESCO世界遺産)沿いの美しい自然環境
  • 歴史的建造物が残る風情ある街並みとローカルショップ
  • 首都オタワへのアクセスで、週末の活動が充実
  • 小さなコミュニティで、生徒が安心して溶け込める環境

出願書類など

ステップ1:オンライン出願 キャタリストカナダで手配可能

ステップ2:書類の提出

  • 直近の成績証明書・レポートカード
  • 英語力証明(必要に応じて)
  • その他、入学担当から案内される書類

ステップ3:面接・評価 入学担当者との面接(対面またはオンライン)

学校公式サイト: www.fulfordacademy.com


フルフォード・アカデミーへの留学をご検討の方は、ぜひキャタリストカナダにご相談ください。

全寮制留学の無料カウンセリングはこちら入学手続きの始め方はこちら

ギャラリー

カフェテリア

教室

レクレーションルーム

その他

次のステップ

【メールセミナー】子どもをカナダへ送り出す前に、読んでおいてほしいこと。(全20回)

【メールセミナー】カナダでの中学高校留学を検討する保護者が必ず知っておくべき基礎知識をまとめました。無料のメールセミナーで、カナダの教育システム、学校の選び方、手続きの進め方、そして大事な卒業要件などについて知ってください。初めての方でも安心して読んで頂けるように大事なポイントを20回のメールに分けてお送りします!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

水谷通孝

カナダ・ウィニペグ在住。カナダ高校留学エージェントとして20年以上の実績を持ち、自身の3人の子どもたちもカナダの学校に通っています。現地在住の立場から、費用・学校・生活の最新情報を直接お伝えします。

RECOMMEND

-私立&全寮制, オンタリオ州高校留学
-