グレンローン高校は、ウィニペグ南部のセントバイタル地区にある、生徒数約1,000人の公立高校です。2023年に100周年を迎えた、歴史のある学校です。いちばんの特色は、音楽と舞台芸術の幅の広さ。吹奏楽、ジャズバンド、合唱、ギター、ジャズギター、ミュージカルまでそろっています。ゲーム制作やサイバーセキュリティなど、新しいデジタル系の科目もあります。
教育委員会によると、グレンローン高校には英語(EAL)を学ぶ留学生のための専用の授業とサポートがあります。教育委員会の夏の留学生プログラムの会場もこの学校です。
音楽や舞台に打ち込みたい生徒、中規模の学校でバランスよく学びたい生徒、英語のサポートを受けながら始めたい生徒に合う可能性がある学校です。
学校データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 770 St. Mary’s Rd, Winnipeg, MB(セントバイタル地区) |
| 学年 | Grade 9〜12 |
| 生徒数 | 1,007人(マニトバ州政府、2025年10月1日時点) |
| 歴史 | 2023年に100周年。現在の校舎は1950年に開校し、その後増築 |
| 学期 | ◆(10/8視察で確認) |
| チーム名 | Lions(ライオンズ) |
| 留学生の数 | ◆(10/8視察で確認) |
| うち日本人 | ◆(10/8視察で確認) |
| 英語(EAL)サポート | 留学生向けの専用の授業・サポートあり(教育委員会の回答、2026年9月)。内容は◆確認 |
| 公式サイト | https://www.lrsd.net/gci |
◆ 代表・水谷の視察レポート(2026年10月8日)
<!– 視察後に追記。目安:①校舎に入った第一印象 ②EALクラスの様子(人数・レベル・普通クラスへの移り方) ③音楽室・講堂の様子 ④留学生・日本人の様子 ⑤どんな子に合うと感じたか(正直に、合わない子も) –>
◆
英語(EAL)のサポート
教育委員会の国際担当者によると、同じ教育委員会の高校の中で、英語を学ぶ留学生のための専用の授業とサポートがあるのは、グレンローン高校とダコタ高校の2校です(2026年9月の回答)。
一方で、学校が公開している科目案内には、EALの科目名が載っていません。どの段階のクラスが何時間あるのか、普通のクラスへはどう移っていくのかは、視察で直接確認してお伝えします。◆
音楽と舞台芸術
グレンローン高校の科目案内で、もっとも充実しているのが音楽と舞台芸術の分野です。
- Concert Band(吹奏楽)10S〜40S
- Jazz Band(ジャズバンド)10S〜40S
- Choral Music(合唱)10S〜40S
- Guitar(ギター)10S〜40S
- Jazz Guitar(ジャズギター)10S〜40S
- Musical Theatre(ミュージカル)20S〜40S
- Drama(演劇)10S〜40S、Improvisation(即興劇)20S〜40S
- Visual Art(美術)10S〜40S
2023年の100周年では、卒業生と在校生による大きな音楽の同窓会が開かれました。音楽が学校の文化の中心にあることがうかがえます。
英語が完璧でなくても、音楽や演劇は「言葉以外」でクラスに入っていける場です。留学の最初の時期に、居場所を作るきっかけになりやすい分野でもあります。
主な開催コース
デジタル・テクノロジー
- Introduction to Computer Programming & Virtual Reality(Grade 9)
- Game Design and Development(ゲーム制作)(Grade 10〜)
- Cyber Defence and Network Security(サイバー防衛とネットワークセキュリティ)
- Computer Science、Yearbook(卒業アルバム制作)
ものづくり
- Electronics、Engineering、Power Mechanics/Auto Technology(自動車整備)、Metals、Woodworking、Graphic Communications、Digital Photography
理科・数学
- Biology、Chemistry、Physics(Grade 11〜12)
- Astronomy Focus(天文学に焦点を当てた理科)(Grade 11)
- 数学はEssentials・Applied・Pre-Calculusの3系統。Grade 12でIntroduction to Calculus
社会・人文
- Global Issues、History & Film(映画で学ぶ歴史)、Law(法律)、Psychology(心理学)、先住民学
家庭科系
- Foods & Nutrition、Textile Arts & Design、Family Studies
単位の取り方の選択肢
- Dual Credit:Grade 12で条件を満たせば、ウィニペグ大学・マニトバ大学・レッドリバーカレッジなどの授業を受け、高校と大学の両方の単位にできる(受講料は無料、登録料が約$80)
- Special Language Credits:英語・フランス語以外の言語の力を試験で示すと、最大4単位を取得できる制度。日本語が単位になる可能性があります(留学生への適用は◆確認)
- Private Music Credits:学校外で受けた音楽の検定(Royal Conservatory of Musicなど)を単位にできる
- Grade 11〜12は、教育委員会の専門校「Louis Riel Arts & Technology Centre」で専門科目を受講できる
スポーツ・課外活動
バスケットボールアカデミー
グレンローン高校は、バスケットボール・マニトバ(州のバスケットボール協会)が開く「高校バスケットボールアカデミー」の合同イベントに、アカデミー校として参加している7校のうちの1校です(2024年11月)。同じ教育委員会ではダコタ高校も参加しています。
ただし、学校の科目案内にはアカデミーの科目名が載っていません。授業の時間内に行うのか、単位になるのか、費用、留学生が参加できるかは◆(10/8視察で確認)。
部活
州の最上位カテゴリー(AAAA)で、女子バレーボール、男子・女子ホッケー、バスケットボールなどのチームが戦っています。教育委員会の学校紹介資料(2018年頃)には、ホッケー、ラクロス、ラグビー、カーリング、サッカー、アルティメット、バレーボール、ハンドボール、バドミントン、陸上、ゴルフ、バスケットボール、クロスカントリー、水球が挙がっています。現在の部活一覧は◆確認。
施設
- 舞台芸術のための大きな講堂、実習室、2階の図書館(◆視察で確認・撮影)
- 2014年に州の予算で、教室を最新の多目的理科室に改装
- 隣はセントバイタル・メモリアルパーク。人工芝のフィールドと、100周年を記念して2023年にできた屋外バスケットボールコートがあります
ロケーション
ウィニペグ南部の住宅地、セントバイタル地区のセントメアリーズ通り沿いにあります。大きな公園に隣接した、落ち着いた環境です。
◆(ダウンタウンやセントバイタルセンター(ショッピングモール)までのバスの所要時間、ホームステイ先の多い地域からの通学時間)
ギャラリー
◆ 2026年10月にキャタリストカナダ代表の水谷が視察訪問した時の写真 <!– 写真キャプション例:校舎外観/講堂/音楽室・バンドの練習/EALの教室/理科室/体育館/隣の公園とバスケットコート/カフェテリア –>
動画
◆(YouTube埋め込み)
よくある質問
Q. グレンローン高校は留学生を受け入れていますか? A. はい。ルイスリエール教育委員会の留学生プログラム(LRSD Go Global)の受け入れ校の一つです。出願は学校ではなく教育委員会に行います。
Q. 英語が苦手でも大丈夫ですか? A. 教育委員会によると、グレンローン高校には留学生向けの英語(EAL)の専用授業とサポートがあります。どのくらいの英語力から始められるかは、出願前の英語力の確認とあわせてご相談ください。
Q. 部活の音楽バンドに入れますか? A. グレンローン高校の吹奏楽・ジャズバンド・合唱は、部活ではなく単位になる「授業」です。楽器の経験や英語力によって入れるクラスが変わる可能性があるため、希望する場合は科目選択の段階で学校に確認します。
Q. 夏だけのプログラムはありますか? A. 教育委員会の夏の留学生プログラムが、グレンローン高校を会場に開かれています。日程・費用は年によって変わるため、最新の内容はお問い合わせください。
教育委員会情報ページ
カナダ中学・高校に関するご相談はお気軽に!
どの学校がお子さんに合うかは、英語力、性格、やりたいこと、予算によって変わります。ウィニペグ在住のカナダ留学エージェント歴20年の代表・水谷が、一緒に最適な進路を考えます。相談は無料です。
